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新築を建てる際に外構で気を付けること

私たち庭福は、住まいには「お家」と「庭」の調和が大切だと考えています。

夢のマイホームを建築される際に、どうしても建物の方に意識が向きがちで、お庭のことはどうしても後回しになってしまい、実際に出来上がった際に思っていた住まいの姿と違うというようなお話をよく耳にします。

そこで、私たち庭福が考える、新築を建てる際に外構に関して気をつけていただきたいことをまとめました。

外構は、専門業者に話をする

どうしても家づくりが先に来るので、その流れでハウスメーカーや工務店の方に外構の相談をされるケースが多くありますが、できるならば外構は外構業者にご相談されることをお勧めします。

ハウスメーカーの外構予算には根拠がない

住宅ローンを申請するために予算を決めるのですが、その際に「外構費用には〜万円用意しましょう」といった言葉が出てくることがあります。どんなお庭を作りたいか、どんな素材を使いたいか、そういった予算の根拠となる内容が決まっていないのに「とりあえず」予算を取ることは危険です。敷地の条件やお庭のプランをしっかりと打ち合わせして予算を立てることは当たり前のことです。
ですのでお庭のことは専門業者に適切なタイミングで相談されることをお勧めします。

どのタイミングで外構業者に相談するのがいいのか

可能であれば、「住宅の間取りや土地の中での建物の配置」がほぼ決まったタイミングでお声がけいただくのが一番良いタイミングかと思います。

お客様の住まいに対するイメージと建物の外観パースなどを拝見し、それに合ったお庭のラフデザインを制作いたします。それにより、理想のお庭にするにはどれくらいの費用がかかるかなどの予算も決まり、また、建物を土地のどこに配置すると理想のお庭になるのかといった情報もハウスメーカー様側にお伝えすることもできます。

かつて建物を建てた後にカーポートを設置したいとお考えのお客様宅へ訪問し、実際の建物と土地の大きさを測った際に、後50cm建物が後ろにあればカーポートが設置できたのに・・・といったケースがありました。建物が建ってしまった後では取り返しがきかないので、建物が建つ前で、しかも建物自体の大まかな形状が固まった状態でお声いただくのがベストです。

流されて「なんとなく」つくらない

家づくり、お庭づくりは初めての方が多く、また、普段考えないことを考えるため、どうしてもわからないまま、なんとなく作って後悔する方も多くいらっしゃいます。

実はお庭のリフォームで多いのが、「新築3年以内」でのご依頼です。
短い工期と限られた予算、そして普段考えない項目でお庭を作ったものの、やっぱり納得がいかないと「作りなおし」をされるお客様が後を絶ちません。
そういった後悔をしないためにきちんと専門業者と話をして、プランをしっかり決めてからお庭づくりを進めましょう。

住まいは建物とお庭のハーモニー

住まい空間は建物だけではありません。お庭と建物が調和してはじめて理想の空間になると思います。
ですので建物ばかりに意識を向けず、トータルで考えるようにしましょう。

庭福ではお客様の想いや目的・用途に寄り添ったお庭のトータルなご提案をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談・お問い合わせください。

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